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発注者のプロジェクト支援

発注者の立場でプロジェクトを支援します。

■建設費高騰に関する支援
事業予算と建設コストに乖離がありすぎてプロジェクトが前に進まない!
その為、事業自体を見直すか?それとも建設コストを下げる方策を見出すか?
そもそも建設コストは適正なのか?
こんなお悩みありませんか。
世界的な原材料の品薄、高騰の影響により建設業界においてもかつて経験のない価格高騰、納期遅れが深刻な問題となっています。
日本建設連合会が発行する「建設工事を発注する民間事業者・施主の皆様に対するお願い」によれば2021年1月~2023年11月の間で建築全体(平均)資材価格は29%UPしてます。更に人材不足等の影響により労務費も上昇しています。

建設資材高騰・労務費の上昇等の現状

これにより建設費は大幅に高騰しており、プロジェクトによっては工期延長、規模縮小、事業自体を延期もしくは中止するケースも多く見受けられるようになりました。
この状況はしばらく継続するものと思われ、今後建設費が下がることは考えにくいのが現状です。
当社は建設計画に対してどうすれば事業として建設することが可能かお客様の立場になってプロジェクト推進の為、主に下記内容についてサポートします。

➊物価上昇の実情調査
❷見積書の査定
❸事業予算に合わせた変更の提案
❹今の建設業界の実情についての意見交換

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問い合わせ先

品質管理、工程管理、安全管理におけるご相談

■発注者のリスク管理

品質管理においては、今年3月北海道札幌市で建築中の高層複合ビルにおいて、鉄骨精度不良と発注者への虚偽申告により地上部分の鉄骨を解体して建て直すという耳を疑うようなトラブルがは発生してます。
報道によればこの不具合に築いたのは発注者の担当者と言われています。

工程管理においては、今年8月東京都にあります某庁舎建替工事において契約工期から約2年間
遅延すると発表がありました。
工事遅延の理由は、引越し期間における作業制限についての認識不足や、応札時の施工計画の誤りなどを見直した結果とのことです。
発注者は、工程遅延で生じた損害についても賠償を求める方針を示しています。

安全管理においては、今年9月都市部の大型再開発現場で鉄骨が落下し作業員が負傷する事故が発生してます。
ビルが完成する前に別な意味で注目を集めたことは不名誉なことです。

昨今、建設工事は施工者に任せておけばいいの時代は終わったと思います。
プロジェクトを円滑に進めるためには第三者による管理も必要ではないでしょうか?

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