昨今、建設業許可を持つ中小企業の倒産件数が増えいていることが報道されています。
帝国データーバンクの発表によれば、2023年に発生した建設業の倒産は、8月までに1082件発生した。既に22年通年の件数(1204件)に迫るほか、8月までの累計で1000件を突破したのは2017年以来6年ぶりとのことです。
倒産の要因としては、建設資材価格の物価上昇、職人の高齢化に加え、若手や新卒人材の応募が少ない等の人材不足のほか従業員の離職・独立などが大きな原因とされています。
また、人材不足や従業員の高齢化により、事業継承を求めM&Aで会社を存続するケースも増えてくると思われます。
よって、建設業許可を持つ会社数は年々減少していくことでしょう。
一方、今迄の実務経験を基に自ら建設業許可を取得し独立する方もいると思います。
事業を安定的に運営するためには大手建設会社への参入、顧客数を増やすことが重要です。
しかし、建設業界の古い体質から新規顧客(元請)を確保するのは相当大変です。
私は長年現場所長の経験をしていましたのでその経験を活かしお客様を全力でサポートいたします。
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